UXデザイナーが成長を続けるための15の習慣
UXデザイナーは、継続的に成長し続ける必要があります。頂点を極めたと考えているデザイナーは1人もいないでしょう。成長には、習慣が役立つかもしれません。 「人は繰り返す生き物である。したがって優秀さとは、行為ではなく、習慣によって手に入れるものだ。」――Aristotle この記事では、UXデザイナーとして腕を磨くための15の習慣を紹介します。 1. 自身のデザインの目標を設定する デザインとは……
UXデザイナーは、継続的に成長し続ける必要があります。頂点を極めたと考えているデザイナーは1人もいないでしょう。成長には、習慣が役立つかもしれません。 「人は繰り返す生き物である。したがって優秀さとは、行為ではなく、習慣によって手に入れるものだ。」――Aristotle この記事では、UXデザイナーとして腕を磨くための15の習慣を紹介します。 1. 自身のデザインの目標を設定する デザインとは……
「UXデザイナー」の画像を検索すると、同じような結果ばかりが表示されます。恐らく、机に向かって背中を丸め、グリッドの入ったメモ帳にワイヤーフレームを描いている眼鏡の男性の画像が見つかるでしょう。あるいは、壁の模造紙に貼られたポストイットを眺めて考え込んでいる眼鏡の女性かもしれません。走り書きされたホワイトボードの前で話し合う眼鏡の社員たちの可能性も高いでしょう。これらの撮影者が、なぜUXデザイナー……
デザイナーが抱える大きな悩みのひとつに、「デザインを理解してくれる人がいない」というものがあります。最近では少しずつ変わっていますが、デザインの重要性を理解してくれる企業は全体としてはまだまだ少ないように思えます。 今回は、専任のデザイナーがいない企業に1人目のデザイナーとして入社したテモナ株式会社の大村さんに、「デザイン文化を組織に浸透させるために行った取り組み」を聞いてきました。 登場人物 ……
生年月日の表記方法は国によって異なります。さらに、生年月日のフォームは年、月、日という3つのデータで構成されているためわかりにくくなりがちです。生年月日の入力フォーマットがわかりにくい場合、ユーザーを苛立たせることになります。 わかりにくいフォーマット ユーザーは、誕生月が最初に来るフォーマット(月/日/年)か、誕生日が最初に来るフォーマット(日/月/年)のどちらかに慣れています。そのため、フォー……
UI/UXデザイナーにとって、職探しはストレスが溜まります。というのもこの2つのスキルは似ていても、同じものではないためです。優秀なUIデザイナーはユーザー体験をすべて理解しているわけではありません。またプロのUXデザイナーもPhotoshopや Sketchをマスターしているとは限りません。 しかし重なる部分も多くあるため、優秀なUI/UXデザイナーになりたいならば、どちらの領域にも足を踏み入れ……
近年趣向を凝らした勉強会やセミナーが増えている中で、来場者の体験をどうデザインすれば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。イベント設計ではユーザーとのタッチポイントが多くあるため、さまざまなことを考慮し全体の体験をつくっていく必要があります。 今回は『Future of Work』というビジネスカンファレンスのデザインを手がけた、株式会社ビズリーチの田村さんに、イベント設計について話を聞いてきま……
これまでにモーダルウィンドウのメルマガ登録フォームを見たことがありますか? 世の多数のサイトで使われているので、おそらくあるでしょう。多くのサイトで使用されるにはそれなりの理由がありますが、同時にその使用を再考すべき理由もあります。 モーダルウィンドウによるメルマガ登録はコンバージョン率が高いため、多くのサイトで導入されています。サイトにアクセスするすべてのユーザーがまずモーダルウィンドウの対応を……
11月24日(土)に渋谷を舞台としたクリエイター・デザイナーのためのデザインフェスティバル「Design Scramble」が開催されます。そのセッションの1つ「別業界からなぜゲームを選んだのか? 4人のデザイナーのキャリアと展望」に、UX MILK × Design Scramble 特別企画 として編集長の三瓶がモデレーターとして参加します。 「Design Scramble」とは IT・デ……
デジタルアートの印象が強いチームラボですが、同社ではクライアントワークもたくさん手掛けています。今回はチームラボのクライアントワークに焦点をあて、実際どのようなプロジェクトがあり、現場ではどのようにデザインが進められているのかを聞いていきたいと思います。 登場人物 チームラボ デザイナー&カタリスト 三宅 康太氏 チームラボ デザイナー 加藤 花夏子氏 新しいことをクライアントと一緒に考えるため……
バックグラウンドに動画を使う手法は、数年前に出てきたデザイントレンドですが、デザイナーの中でも議論され続けています。 この方法は、関心の薄いオンラインユーザーの注目を集めることができます。押しつけがましい印象を与えずにバックグラウンドで再生でき、サイトの訪問者のエンゲージメントを高めることもできます。 しかし、このテクニックに否定的な人たちは、見た目のためにユーザビリティを犠牲にしていると主張して……