タッチポイントの連続でストーリーを作る、イベントの体験デザインとは
近年趣向を凝らした勉強会やセミナーが増えている中で、来場者の体験をどうデザインすれば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。イベント設計ではユーザーとのタッチポイントが多くあるため、さまざまなことを考慮し全体の体験をつくっていく必要があります。 今回は『Future of Work』というビジネスカンファレンスのデザインを手がけた、株式会社ビズリーチの田村さんに、イベント設計について話を聞いてきま……
近年趣向を凝らした勉強会やセミナーが増えている中で、来場者の体験をどうデザインすれば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。イベント設計ではユーザーとのタッチポイントが多くあるため、さまざまなことを考慮し全体の体験をつくっていく必要があります。 今回は『Future of Work』というビジネスカンファレンスのデザインを手がけた、株式会社ビズリーチの田村さんに、イベント設計について話を聞いてきま……
これまでにモーダルウィンドウのメルマガ登録フォームを見たことがありますか? 世の多数のサイトで使われているので、おそらくあるでしょう。多くのサイトで使用されるにはそれなりの理由がありますが、同時にその使用を再考すべき理由もあります。 モーダルウィンドウによるメルマガ登録はコンバージョン率が高いため、多くのサイトで導入されています。サイトにアクセスするすべてのユーザーがまずモーダルウィンドウの対応を……
デジタルアートの印象が強いチームラボですが、同社ではクライアントワークもたくさん手掛けています。今回はチームラボのクライアントワークに焦点をあて、実際どのようなプロジェクトがあり、現場ではどのようにデザインが進められているのかを聞いていきたいと思います。 登場人物 チームラボ デザイナー&カタリスト 三宅 康太氏 チームラボ デザイナー 加藤 花夏子氏 新しいことをクライアントと一緒に考えるため……
バックグラウンドに動画を使う手法は、数年前に出てきたデザイントレンドですが、デザイナーの中でも議論され続けています。 この方法は、関心の薄いオンラインユーザーの注目を集めることができます。押しつけがましい印象を与えずにバックグラウンドで再生でき、サイトの訪問者のエンゲージメントを高めることもできます。 しかし、このテクニックに否定的な人たちは、見た目のためにユーザビリティを犠牲にしていると主張して……
デザイナー以外の人たちがデザインに対して感じるものは、私がワインに対して感じるものとよく似ています。私はワインの良し悪ししかわかりません。アンデス地方で作られた$300のマルベックと、店で売られている$30のワインの違いを語ることができません。しかし、あまりにワインの味がひどければ、たとえタダでも飲めないほど不味いと伝えることくらいはできます。 デザインでもワインと同じ事が言えます。批評するトレ……
最近、副業OKな企業が増えたり、独立するデザイナーの方が増えたりと、正社員以外の働き方に注目が集まっているように思います。 そこで、前回の「大企業 or スタートアップ」という記事に続き、今回は「正社員 or フリーランス」という切り口で、クリーク・アンド・リバー社の成岡さんに話を聞いてきました。 登場人物 株式会社クリーク・アンド・リバー社 成岡 信享 氏 1985年生まれ。中途採用で株式会社……
フリーランスのWebデザイナーは、クライアントからさまざまなサービスを求められます。たとえばデザインやカスタム開発、モバイルアプリ、SEO、ソーシャルメディア管理など、思い浮かぶありとあらゆるものです。依頼される仕事をすべてこなそうとするデザイナーもいますが、すべてを習得することは難しいでしょう。それぞれの仕事内容は奥深く、細分化され、専門分野に分かれています。 デザイナーは、クライアントが求めて……
アプリには、「求める前にまずは与えよ(Give before you take)」という原則があります。ユーザーにアプリのレビューや通知の許可、商品の購入などをして欲しいときは、まず自分の価値を示すべきです。アプリの中でこの原則がもっとも重要な場所の1つはどこでしょうか? 答えは支払い画面です。 ユーザーにクレジットカード番号を入力し購入してもらうためには、商品を欲しいと思うだけでは不十分です。そ……
ユーザーがオンラインで読むことを想定して、文言を書いていますか? アイトラッキング調査によると、多くのユーザーはオンライン記事の見出しを数単語だけ読み、最後までは読まないそうです。 さらなる調査で、ほとんどのユーザーが見出しの最初の2単語だけに目を通していることがわかりました。ユーザーはCTAをクリックする前に、見出しを見て内容を予測しているのです。 ユーザーは早くキーワードを知りたがる 見出しの……
さまざまな画面サイズのデバイスがあることから、今ではレスポンシブデザインが当たり前になっています。ユーザーがデバイスに関係なくコンテンツを利用できるように、さまざまな環境でテストをしながらWebサイトをデザインする必要があります。 ほかのあらゆるWebデザイン同様、モバイルなどの小さな画面向けのデザインに対する考え方はさまざまです。しかし考え方の違いに関係なく、Webデザインに関わる者であれば知っ……