2016年上半期注目のUX本まとめ(関係者コメントつき)
2016年は上半期だけでも多くのUXに関する書籍が刊行されています。 UXと言っても様々な領域を含みますので広義でいうと全ては取り上げられないのですが、今回は特にUXやIA界隈などで話題になっている本を中心に取り上げ、編集部の独断と偏見ではありますが簡単なご紹介と難易度のようなものも記載させていただきました。 各著書の関係者の皆様にもコメントを頂いておりますので、ぜひご購入の参考にしてください。 ……
2016年は上半期だけでも多くのUXに関する書籍が刊行されています。 UXと言っても様々な領域を含みますので広義でいうと全ては取り上げられないのですが、今回は特にUXやIA界隈などで話題になっている本を中心に取り上げ、編集部の独断と偏見ではありますが簡単なご紹介と難易度のようなものも記載させていただきました。 各著書の関係者の皆様にもコメントを頂いておりますので、ぜひご購入の参考にしてください。 ……
2016年4月から6月のiOS App StoreとGoogle Play Storeを分析したApp Annieの「2016年第2四半期 アプリ市場動向レポート」によると、iOSアプリのゲームカテゴリーの収益で中国が米国を抜き1位となりました。 中国企業のゲームがランキング上位を占める 2016年第1四半期に全カテゴリにおける総収益で世界2位になった中国ですが、今回ゲームカテゴリでは初の1位と……
この寄稿記事では、株式会社キトヒトデザインでユーザビリティ、UI/UXデザインなどを手がけている萩本さんがご自身で体験したデザインのお話を不定期更新でお届けします。今回は第1回目です。シリーズ全編はこちら ユーザビリティやその周辺業務をかれこれ20年以上続けている私にとって、『UX』という言葉や概念が生まれたのはつい最近のことのように思えます。 それ以前はUXデザインという言葉は使われていませんで……
iOSの熱狂的な愛好者は、デザイナーであれ開発者であれ起業家であれ、みんな同様の夢を抱いています。すなわち、熱意を持って取り組めるもので人生を切り開いていくこと、業界の現状を打破するアプリを作ること、そして最も大きな夢はおそらく、Appleの悪名高いアプリ審査をスムーズに通過することでしょう。デザイナーなら誰もが、次なるTinderやCandy Crushのような人気アプリを作りたいと思うでしょう……
国内でも利用者の多いプロトタイピングツール Prott が本日、画面遷移図を自動作成する「遷移図」機能をベータリリースしました。 [caption id="attachment_45075" align="aligncenter" width="764"] 出典:http://www.prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000008880.html[/capti……
Webの文章は、どのように編集するかでユーザー体験が大きく変わります。今回は、その中でも英語の文章を扱う際に気をつけることを解説します。段落の最後に現れる短い行は英語ではオーファン(=みなしごの意)といいますが、オーファンはページの読みやすさと美しさに影響を与えるので、基本的には取り除いたほうがよいとされています。オーファンはリズムを崩すユーザーはWeb上の文章をリズムよく読みたいものです。オーフ……
デザイナーはいつも、Webの基準について話し合ったり、ナビゲーションを作ったり、レイアウトやフォントを選ぶというような即物的なデザイン要素に注力してしまいます。しかしデザインは絶えず進化しており、ユーザーの感情を刺激する方法論もより明確になってきました。今や、デザイナーはユーザーの感情に触れる何かを提供することで、はじめて本当の体験を与えることができるのだと言っていいでしょう。UIに一味添え、ユー……
※この記事は2015/10/7に配信した記事を再編集したものですiPhone 6s/Plusには「3D Touch」が搭載され、iPhoneでも感圧入力と振動によるフィードバックが使えるようになりました。Apple Watchには「Force Touch」が、Macbookには「感圧タッチトラックパッド」が搭載されていますし、Androidにも類似の機能を持つものがあります。そのようなデバイスは今……
先日、アメリカやオーストラリア、ニュージランドで先行リリースされた「ポケモンGO」が本国の日本を差しおいて一大センセーションを巻き起こしています。 アメリカのApp Storeではリリースしてまもなく総合1位、数日で750万ダウンロードもされており、その熱狂っぷりは任天堂の株価を90億ドルも上昇させています。ポケモンの故郷ともいえる日本ではまだ配信が始まっておらず、今週中のリリースが騒がれており、……
一般的には、選択肢があることは良いことだと思われています。私達は複数の選択肢を持っていることに慣れており、それを自由に扱えると信じて疑いません。しかしながら、WebサイトやWebアプリケーションが提供する選択肢を増やせば、それだけインターフェースを全体として把握しにくくなります。選択肢があまりにも多すぎると、往々にして意思決定のブレやストレスにつながることが研究で示されています。一般的な法則として……