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ブログで学ぶUX

チャットボットで陥りがちな5つの問題

「her/世界でひとつの彼女」という映画を覚えているでしょうか。誰もがハイウエストのパンツを履いた近未来を描いたロマンスの映画で、手紙の代筆ライターをしている孤独なセオドアが、サマンサという名前のAIのガールフレンドと恋に落ちます。映画が結末に近づくにつれて、サマンサは急激に進化を遂げ、セオドア以外の多くの男性と付き合っていることを打ち明けると、「あなたがどうこうってわけじゃないの、私の問題よ」と……

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「Ethical UX Workshop」開催レポート&運営の裏側

UX MILK ディレクターの山本です。 先日3/11(水)の夜に、『Ethical UX Workshop ~UXデザインと倫理、社会的な影響を考える~』というオンラインワークショップを初開催しました! 配信メインのオンラインイベント『UX JAM Online』や、普段のオフラインイベントとの運営面での違いがいくつか出てきたので、開催するにあたって意識したポイントをシェアしたいと思います。 ……

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コンセプト作りとプロト検証は同時並行、フライング・ペンギンズが実践する超並列UXデザイン

KASHIYAMA the Smart Tailorはオンワード社が提供するF2C(Factory to Customer)のオーダースーツブランドです。今回のインタビューでは、同ブランドの業務アプリのリデザインについて、そのUXデザイン改善を手掛けた株式会社フライング・ペンギンズの土屋さんと、実際、現場で利用されているオンワードの皆さんにお話をお聞きしました。 L to R 株式会社オンワード……

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AIと未来のWebデザイン

これから到来するであろう未来において、人工知能(AI)は代わりが効かない技術です。今日(こんにち)の先端技術産業にとっては、より速く正確で、しかも手頃なオンラインビジネスのやり方を実現するか否かがつねに求められています。 AIには無限の可能性があり、デザイナーやデベロッパーはこれを大いに活用し、自分たちの日々のWebサイト管理のタスクを最適化し、さらにはターゲットとなるユーザーから有意義なフィード……

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クライアントを排除するのはもうやめよう

クライアントやステークホルダーの関与を減らそうとする憂慮すべき傾向が、制作会社やフリーランサー、社内のデザインチームにおいてすらみられます。 どのような仕事をしていても、クライアントや同僚への不満は募るものです。私たちは愚痴をこぼすために社内のメッセージアプリを使っているのではないかと思うときもあります。そのチャットルームにクライアントが参加してほしいと思う人は、ほとんどいないでしょう。しかし、こ……

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Google検索が示唆するプロダクトデザインの未来とは

21年前に誕生したGoogle検索は、プロダクトデザインにおけるケーススタディのすばらしい例として今日(こんにち)に至るまで注目を浴び続けています。 過去20年間でGoogleは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする」という壮大な目標を掲げ、それを達成するためのすさまじいほどの企業努力を続けることで競合他社を寄せ付けませんでした。Googleとその親会社であるAlpha……

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【金融】三井住友銀行UXデザイナーに聞く メガバンクはなぜUXデザインを組織に取り入れたのか?

UXデザインの役割を見直す動きが国内でも広がりつつありますが、大企業でUXデザインの重要性を浸透させるには、大きな組織ならではの課題や困難があります。

2020年1月22日(水)のオンラインセミナーでは三井住友銀行 リテールIT戦略部 デザインコンサルタント 金子直樹さんに、同行2人目のデザイナーとしてご入社後、複数プロジェクトに携わるかたわら、銀行内外へUXデザインの情報発信もされているご経験から、メガバンクにおけるUXデザインの取り組み事例と、大きな組織にUXデザインの価値を浸透させるべく試行錯誤されている現在についてお伺いしました!

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自然な視覚誘導を促すためのビジュアルヒエラルキー

私たちはどのようにデザインを「視て」いるのでしょうか? 今更少し奇妙に感じられるかもしれませんが、考えてみましょう。人間の目がどのように動くのか理解すれば、要素を効果的に配置できるようになるはずです。 Webページのレイアウトはすべて、特定のヒエラルキーに従います。ヘッダーは本文の上に表示されるでしょう。メニューはスクリーンの上部か、下部か、左右か、それらの組み合わせです。デザイナーは、ページの中……

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日本最大のニュースメディア「Yahoo!ニュース」はなぜUXリサーチチームを作ったのか?

月間150億PVを誇る日本最大のニュースメディア「Yahoo!ニュース」では、大量のログデータがあるにも関わらず、他業務とも兼任する13人体制のUXリサーチチームを作り、常時4~5本のリサーチを実施されています。

2020年1月15日に開催したオンラインセミナーには、Yahoo!ニュース担当のUXリサーチャーであり、組織の立ち上げからマネジャーを務めている日置氏をお招きしました。

「大量のログデータがあるにも関わらず、定性的なリサーチをする理由とは? 」「どのようにリサーチチームを立ち上げたか?」「どのようなリサーチを行っているか?」などUXリサーチチームの立ち上げから現在に至るまでのプロセスをお伺いしました。

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