デザインの一貫性の重要性とは
デザインシステムをどのように作成すれば、サービスが拡大する際にデザイナーや開発者がいつも直面する問題を解決できるのでしょうか。 少し前に、UXPinのCEOであるMarcin Treder氏は、社内のデザインシステムの構築に役立つ一連の記事を執筆しました。業界のリーダーたちにインタビューすると、世界中のチームにおいて頻発する問題はデザインの一貫性の欠如であるとわかりました。また、デザインチームやユ……
デザインシステムをどのように作成すれば、サービスが拡大する際にデザイナーや開発者がいつも直面する問題を解決できるのでしょうか。 少し前に、UXPinのCEOであるMarcin Treder氏は、社内のデザインシステムの構築に役立つ一連の記事を執筆しました。業界のリーダーたちにインタビューすると、世界中のチームにおいて頻発する問題はデザインの一貫性の欠如であるとわかりました。また、デザインチームやユ……
スマートフォンの使い方が、脳に影響を与えることがあります。ある調査によると、毎日スマートフォンを使う人は、脳の体性感覚皮質が大きいことがわかりました。体性感覚皮質は、親指のコントロールをつかさどる部位です。 また、ほかの調査では、ほとんどのユーザーがスマートフォンを片手で操作していることが明らかになりました。スマートフォンを握っているとき、ユーザーは左右どちらかの親指で画面を操作しているのです。親……
マテリアルデザインがWebの世界で大流行しています。フレームワークやカスタムUIキットを使ったマテリアルスタイルの新しいサイトが毎月いくつも登場しています。 しかし、これは悪いことではありません。むしろその逆です。Googleが自ら好ましいデザイン言語であると認めた、お墨付きのトレンドを用いることによって、デザインプロセスを簡略化できるからです。 もしマテリアルデザインに関心があるのならば、これか……
小さなことが大きな影響力を持っていることもあります。これはWebコンテンツにおいて特に当てはまることです。短いフレーズやたった1つの言葉でも、ページ上のどこにどのように配置するかによって、ユーザー体験に影響を与える可能性があります。 そこで、マイクロコピーの出番です。フォーム入力や注文といったプロセスにおいて、短いテキストはユーザーの手助けとなります。しかし、多くの場合マイクロコピーという重要なコ……
転職において「大企業を選ぶか」、「スタートアップを選ぶか」で悩む人は少なくないと思います。 スタートアップはやりがいがある、大企業は安定していると言われることもありますが、実際はどうなのでしょうか? 今回は、「大企業 or スタートアップ」というキャリアの分かれ道をテーマに、クリーク・アンド・リバー社の瀬木さんに話を聞いてきました。 登場人物 瀬木 綾子 氏 株式会社クリーク・アンド・リバー社 ……
株式会社レアジョブ マーケティング部部長 佐藤様
1レッスン129円でマンツーマンの英会話レッスンが受けられるオンライン英会話サービス事業を展開する株式会社レアジョブ。2014年には東証マザーズに上場し、2018年8月現在の累計会員数は60万人を突破しています。
本記事では、同社がポップインサイトのユーザテストをどのように活用しているかについて紹介します。
フォームのどこにエラーメッセージを配置していますか? ユーザーの期待する場所にエラーメッセージが置かれていないと、ユーザーはフォーム入力を完了できなくなってしまうかもしれません。 フォーム入力を間違えたら、ユーザーはそれを修正して送信し直すために、なにが間違っていたのかを理解する必要があります。フォームを完了しようと思っていたとしても、それがあまりにも大変であればユーザーは心変わりしてしまうでしょ……
突然ですが、この動画を見たことはありますか? SNSで話題になったので、見覚えがある方もいるのでないでしょうか。 今回は、この動画で紹介されている「HADO(ハドー)」を手がける株式会社meleap(メリープ)の本木さんに、スポーツとテクノロジーを融合させたテクノスポーツのデザインについてインタビューをしてきました。 世界でも類を見ないテクノスポーツ [caption id="attachmen……
些細なことがユーザー体験を大きく左右することもあります。私たちがインターネット上で行うことの大部分は、無意識下で行われます。私たちは、漠然と画面を見て、Webサイトを訪れ、コンテンツを消費しています。 ユーザーはほとんどのことを無意識に行っていますが、Webサイトはユーザーの行動を強く意識しなくてはなりません。Webサイトは、いかなるときでもユーザー1人ひとりのニーズとウォンツに対して責任を負う必……
ユーザーがWebサイトのコンテンツを閲覧するとき、その期待値というものは往々にして高いものですが、その関心が持続する時間は非常に短いです。ユーザーの欲しいものに直結するメッセージやコンテンツ、機能が表示されない場合、ほかのサイトに去ってしまいます。そのため運良くユーザーを獲得することができたなら、企業はサイトやコンテンツに彼らを留めるために持てる力をすべて使うべきです。 Webサイトのパーソナライ……