CSSで影をつけるbox-shadowプロパティの使い方
box-shadowプロパティを使うと、簡単にボックスに影を付けることができます。
デザインの幅を広げる上で、とても重宝するプロパティなので、是非覚えておきましょう。
box-shadowプロパティの使い方
まず基本的な記述の仕方を見ていきます。
box要素{
box-shadow: 横方向 縦方向;
}
この様に、box-shadow: 横方向 縦方向; を追加するだけで、簡単に影をつけられます。例を見てみましょう。
まず、box-shadowを使用してない状態です。
p.test1 {
width:50px;
height:50px;
background-color:rgba( 243, 255, 255, 0.60 );
padding: 10px;
border:1px solid #000;
}

これに、box-shadowを追記してみます。
p.test1 {
width:50px;
height:50px;
background-color:rgba( 243, 255, 255, 0.60 );
padding: 10px;
border:1px solid #000;
box-shadow:5px 5px;
}
このように、影を付けることができました。
今回は縦方向横方向それぞれに5pxと記述しましたが、見てわかる様に右側と下側に影が付いています。
デフォルトだとこの様になるので、影を上側や左側に向けてつけたい場合は、マイナスの値で指定します。